商品について
インシルのスープは弊社HPで購入できます。今後、楽天やAmazonでの販売も予定していますがまずは2023年中に弊社HPで購入できるように動いております。
厚生労働省の日本人の食事摂取基準(2020年)をもとに管理栄養士が計算し栄養素を記載しています。
商品は全て介護食の区分を基準に製造しています。
ユニバーサルデザインフードの区分1「容易にかめる」を基準に作っており、同等品として販売しております。
そのほか、スマイルケア食の青マーク、黄色マーク4と同等。学会分類2020の嚥下調整食4と同等で販売しています。
各商品ページに区分は記載しておりますので参考にしてみてください。
私たちとしては電子レンジでの調理をオススメしています。
その理由は湯せんの場合、火傷する恐れがあるためです。湯せん後スープをお皿に移す際スープが跳ねたり、持つ手が熱くなり落としてしまう心配をしています。
実際に介護食を湯せんしたときに火傷したことがあります。
お手数ではございますが、お皿にスープを移したのち、電子レンジで温めて頂ければ幸いです。
栄養素について
日本人の食事摂取基準では、ヨウ素の上限値は3,000μg/日 となっています。各スープごとの栄養素が違いますが、上限値を越えて毎日摂ることは控えた方がいいでしょう。
日本人は海産物を昔から多く食べる民族ですが、最近は消費量が減ってきています。他の食事でヨウ素を摂り過ぎている場合は注意が必要です。
リンは骨格を形成したり、細胞の成長・分化するのに必要な栄養素です。
現代人はリンを摂り過ぎている傾向にあり、その理由は食品添加物にあると言われています。食品添加物はリン酸化塩に含まれる成分のため加工食品を多くとる人ほど摂り過ぎている傾向にあります。
実はリンには有機リンと無機リンという2種類存在します。有機リンは肉や魚等の 動物性食品や豆類や穀類の植物性食品に含まれます。無機リンの多くは、食品添加物としてインスタント食品や加工食品・ファーストフード・ コンビニ弁当・菓子等に含まれます。
有機リンは体への吸収率が40%~60%に比べ、無機リンは90%以上と言われています。インシルのスープは食品添加物を使っておらず有機リンの割合が多いのでリンの吸収率は低いです。
それでも、リンの摂取を気をつけたい方が多い場合は、リンが少ないスープの開発も考えていきますので皆様の声を聞かせてください。
是非、ラインやSNSに皆様の声をお聞かせください。
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